つつじがおか
つつじが丘の学舎

 本校は創立から70年以上の歳月がたち、学校周辺には、マンションが立ち並び、近年急激に市街化が進んでいる。
そんな中にあって、校内には、武蔵野の面影を残す樹々の緑も豊かであり、学つつじ習環境に恵まれている。特に校庭の赤松は本校の象徴的な樹木であり、半世紀にわたって、躍動する生徒の姿をずっと見守りながら、悠然と立ちつくしている。
 4月5月の新学期の頃には、正門付近と校舎南側の北宿通り沿いは桜が満開となり、さらに「つつじが丘」の名にふさわしくつつじが咲き乱れ、希望に胸をふくらませた新入生をはじめ、在校生や来校者を明るく迎えてくれる。

校章


 本校の校章は〔中〕の一文字。校章のデザインとしての美しさを絶賛され学び舎の伝統を育み、誇りを継承してきた校章である。
 制定は昭和22年4月。校舎を間借りしていた浦和中学(現在の県立浦和高等学校)の校章を譲り受けた.
 浦中の校章は、明治39年に制定されたもので、県立浦和第一中学校として創立したことを意味する「一中ありし」を〔中〕の字の上部一直線に表現したものであるという。

 校旗の色が朱色なのは、当時は紫が一番高貴な色であるといわれていたが、初代校長が、一番映える色だろうということで、染めてもらいました。




文武

文武両道

本校は昭和22年4月、県立浦和中学(現在の浦和高校)の校舎の一部を借用して開校し、昭和23年8月現在の地に木造校舎を新築した。その後、昭和29年4月に大原中学校が、続いて昭和55年には、三室中学校がそれぞれ分離移転した。
 そして、昭和47年7月から、50年4月にかけて、今の新校舎が完成し、平成7年には重層体育施設「誠心館」が建設され、各種教育設備の整備・充実が図られ、現在に至っている。
 本校の校章は「中」の一字であるが、これは開校時の経緯から、伝統ある浦和中学の校章を、そのまま譲り受けたものであり、浦和中学の校訓「昌文昌武」に由来する「文武両道」の精神を、本校は一貫して受け継いできている。
 校章の由来にもある、「文武両道」の精神で、勉強に、スポーツ、文化活動にと持てる力を存分に発揮して、輝かしい伝統を築いてきた歴代の卒業生の総数は、20,000人を超えている。