校長あいさつ
令和6年度は学校教育目標である
・よく考えて行動する生徒
・思いやりのある生徒
・はつらつとした生徒
を育成すべく、学校経営方針「一人ひとりの生徒が誇りをもち、保護者・地域住民に信頼され、未来を拓く学校の創造」を目指して、生徒の自立を促すことを大前提に学校経営に励んでいきます。
まずは教職員が一丸となって「凡事徹底」「率先垂範」「共汗・共感」のもと連帯感をもち、生徒一人ひとりに寄り添って教育活動に取り組んでまいります。
また、今年度本校は、文部科学省の令和6年度リーディングDXスクール事業の実践指定校の委嘱を受けることになりました。この事業は、GIGA端末を活用する全国の学校が実践できる事例を創出するために、文部科学省が小中高等学校約200校を指定し、GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を十全に活用した効果的な教育実践を創出・モデル化し、地域や校種を超えて全国展開することで、全国すべての学校でICTの「普段使い」による教育活動を更に推進するための事業です。昨年度、さいたま市では、大東小学校と美園南中学校の2校が委嘱を受けていましたが、今年度は、大東小学校と木崎中学校の2校が小・中一貫で委嘱を受けることになりました。
「個別最適な学び」を保障する授業、「主体的な学び」を強化する授業を展開することで、生徒にきめ細かな学習支援を行うことができるとともに、生徒の「学びに向かう力」を中心とした「真の学力」を身に付けさせることができると考えています。
今年度も、保護者・地域の皆様には、益々のご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。
さいたま市立木崎中学校長 鈴木 和博